椿ちゃんの逆鱗
椿は怒っている。
パンダみたいにしょげている。
椿は言う「どうせ私のことなんて好きじゃないくせに」
パンダみたいに丸いフォルムに射抜くような視線、大きな白目を真っ赤にしながらしくしく泣いている。
椿の逆鱗は難しい。これは一部抜粋になってしまうことは間違い無いだろう。
今週僕たちの誕生日を祝うために東奔西走してくれたことを記念して、僕たちだけに見せる椿を一部抜粋して作品を作ることにした。まあ、作品なんて呼べるほど高尚なものではなく、どちらかというと日常的な俗物だけれど。
そんな意味では肖像やMoment Novelsに分類されるかもしれないね。
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